本記事では、OB Cloudクラウドデータベースにおけるクラスタデータベース監視の基本と使用方法について説明します。
操作手順
公式サイトOB Cloudクラウドデータベースにログインします。
左側のナビゲーションペインで、**クラスタリスト**をクリックします。
クラスタリストで対象のクラスタを見つけ、そのクラスタ名をクリックして、**クラスタダッシュボード**に入ります。
クラスタダッシュボードページの左側のナビゲーションペインで、**性能監視**をクリックします。
監視ページでは、デフォルトで**データベース**タブが開きます。
クラスタデータベース監視ページでは、デフォルトで過去1時間の全クラスタの監視データが表示されます。
- テナント選択ボックスで指定したテナントの監視データを表示するために選択します。複数のテナントを選択した場合は、チャート内のノード名をクリックして、指定した情報をフィルタリングして表示できます。
- カスタムフィルター時間を設定して、該当する期間内のデータを表示します。
次の監視データ情報を確認できます:
SQL
監視指標項目監視指標名単位指標説明QPS sql_all_count times/s テナントデータベースが1秒間に処理するSQL文の数。 SQL応答時間 sql_all_rt μs SQL文の平均処理時間。 IO回数 io_count times/s SSStoreの1秒間のIO回数。 IO時間 io_rt μs SSStoreの1回の読み書きの平均時間。 IOスループット io_size byte SSStoreが1秒間に処理するデータ量。 イベント待機数 ob_waitevent_count 回数 (count) イベント待機数。 データベースが特定状態の実行イベント数 ob_sql_event 回数 (count) テナントが特定状態の実行イベント数。 セッション数 all_session 回数 (count) テナントデータベースの現在のセッション数。 トランザクション
監視指標項目監視指標名単位指標説明TPS transaction_count times/s テナントデータベースが1秒間に要求するトランザクション数。
この監視データは以下のカテゴリの要求数の合計です:- Insert
- Replace
- Update
- Delete
トランザクション応答時間 transaction_rt μs トランザクションの平均処理時間。 要求待機キュー時間 request_queue_time μs SQLが待機キューで待機する時間。 トランザクションログ数 trans_commit_log_count times/s テナントデータベースが1秒間にコミットするトランザクションログ数。 トランザクションログ量 clog_trans_log_total_size byte テナントデータベースが1秒間にコミットするトランザクションログサイズ。 トランザクション数 transaction_partition_count times/s 1秒間のトランザクション数。 トランザクションログネットワーク同期時間 trans_commit_log_sync_rt μs 1回のトランザクションログネットワーク同期の平均時間。 データベースの稼働状態
監視指標項目監視指標名単位指標説明データベース稼働時間 ob_worktime s データベースの稼働時間。 説明
現在、この監視指標をサポートしているのは、データベースバージョンV4.2.5のインスタンスのみです。
データベース非アイドル待機時間 ob_no_idle_waiting_time ms データベースの非アイドル待機時間。 説明
現在、この監視指標をサポートしているのは、データベースバージョンV4.2.5およびV4.3.3のインスタンスのみです。
ディスク
監視指標項目監視指標名単位指標説明ログディスク総容量 ob_tenant_log_disk_total_bytes GiB OBテナントのログディスク総容量。 ログディスク使用量 ob_tenant_log_disk_used_bytes GiB テナントのログディスク使用量。 データ使用量 ob_tenant_disk_used_percentage パーセンテージ(%) テナントのデータ使用量。 データ量 ob_tenant_data_size GiB テナントのデータ量。 Binlogログディスク使用量 ob_tenant_binlog_disk_used GiB Binlogログディスク使用量。