この記事では、クラスタインスタンスに対するテクニカルサポートサービスの権限付与方法について説明します。
背景
OceanBase Cloudデータベースのテクニカルサポート担当者に問題解決を依頼する際、テクニカルサポートサービスの権限付与機能を利用して、設定、クエリ、データなどの権限をOceanBase Cloudのサポート担当者に付与できます。サポート担当者は許可された時間と権限の範囲内でお客様のクラスタを操作し、テクニカルサポートサービスを提供します。
前提条件
クラスタインスタンスの状態が 実行中 の場合、そのクラスタに対してテクニカルサポートサービスの権限付与を行えます。
操作手順
OceanBase Cloudコンソールにログインします。
左側のナビゲーションペインで クラスタリスト をクリックし、対象のクラスタを選択して クラスタダッシュボード ページに移動します。
左側のナビゲーションペインで セキュリティ設定 をクリックします。
セキュリティ設定画面で、技術サポートアクセス認証 タブをクリックします。
権限を付与し、権限の有効期限を設定します。現在、照会アクセス、SQL緊急時対応、データアクセス、セッション緊急時対応、アクセス設定 がサポートされています。実際のビジネスニーズに応じて、1つまたは複数の権限を付与できます。
ステータス のスイッチをクリックします。
権限説明クエリ権限 権限付与後、OceanBaseのテクニカルサポート担当者は、お客様のデータベースのインデックスやビューを確認できます。 SQL緊急時対応 権限付与後、OceanBaseのテクニカルサポート担当者は、SQLに対してアウトラインのバインドやレート制限などの操作を行えます。 データ権限 権限付与後、OceanBaseのテクニカルサポート担当者は、そのクラスタのすべてのテナントでSELECTなどのデータクエリコマンドを実行できます。 セッション緊急時対応 権限付与後、OceanBaseのテクニカルサポート担当者は、緊急時にデータベース上のセッションを終了できます。 設定権限 権限付与後、OceanBaseのテクニカルサポート担当者は、クラスタとテナントの設定情報を確認および変更できます。 権限の有効期限を設定するポップアップウィンドウで、権限の有効期限を設定します。
説明
- 複数の権限に対して権限付与を行う場合、各権限の権限の有効期限は統一されます。つまり、最初に権限付与を行った際に設定した日時が、各権限の統一された権限の有効期限となります。
- 現在の権限付与サービスは既存のテナントにのみ適用されます。今後新しいテナントに対して権限付与が必要になった場合は、再度権限付与操作を行う必要があります。
権限付与が完了すると、画面は以下のようになります。