バックアップ・リストアページでは、クラスタの即時バックアップ、バックアップポリシーの変更、リストアの開始などの操作を実行できます。また、データバックアップ、バックアップポリシー、データリストアのタスク情報も確認できます。
バックアップの仕組み
OceanBaseデータベースは読み書き分離システムであり、内部データはストレージ方式に応じて、SSTable形式のベースラインデータとMemTable形式の増分データに分かれています。OceanBaseの物理バックアップとは、あるメジャーコンパクションのベースラインデータおよびそのメジャーコンパクション後の増分データCommitログをデータセンターのストレージシステムにコピーすることです。
ベースラインデータは、現在のメジャーコンパクションでディスクにフラッシュされたデータの合計であり、複数のシャードに分割され、複数のレプリカが作成され、各OBServerのデータファイルに均等に分散して格納されます。
増分データは、現在のメジャーコンパクション時点以降のすべての更新データであり、通常はMemTableのメモリテーブルに格納されると同時に、Commitログファイルの形式でも保存されます。
バックアップの内容
OceanBaseデータベースのバックアップ・リストアは、データベース上のあらゆる操作をサポートしており、ユーザー権限、テーブル定義、システム変数、ユーザー情報、ビュー情報などの論理データやその他のデータをサポートしています。
OceanBaseデータベースのバックアップ機能が現在サポートしている最小粒度はクラスタであり、つまり、データバックアップはクラスタ全体に対してのみ可能です。
ページの概要
クラスタインスタンスのダッシュボードページにアクセスした後、左側のナビゲーションバーの バックアップ をクリックすると、バックアップ・リストアページに移動します。
バックアップ ページでは、以下の操作を実行できます:
クラスタバックアップの基本情報を確認できます。現在のバックアップ状態、ローカルバックアップのリソース使用状況などを確認できます。
日常のバックアップ・リストア運用作業として、バックアップを作成、バックアップポリシーを変更、バックアップポリシーを無効にする、復元 を実行できます。また、データバックアップ、バックアップポリシー、データ復元 の詳細情報を確認できます。