本記事では、Prometheusを使用してOceanBase Cloudを監視する方法について説明します。
背景
OBCloud Exporterは、OceanBase Cloudが提供するデータベースデータ処理ツールです。このツールを使用してデータベースの認証とデータ取得を行い、ローカルのPrometheusと組み合わせてデータベースを監視できます。
前提条件
監視データを統合する場合は、セルフマネージド Prometheusが必要です。
- Prometheus統合は、稼働中のクラスタのみをサポートします。
- スクレイピング頻度は1分です。これより高い頻度ではレート制限がトリガーされます。
操作手順
Prometheusの
scrape_configファイルを取得します。説明
セキュリティ上の理由から、新しく生成されたscrape_configファイルは1回だけ表示されます。ページを閉じる前に内容をコピーしてください。
生成された設定ファイルは約1時間後に使用可能になります。その後の統合手順を続けるには、1時間待ってください。
OceanBase Cloudコンソールにログインします。
左側のナビゲーションペインで、統合 -> Prometheus統合を選択します。
Prometheus統合ページで、画面の指示に従い、**ファイルを生成**をクリックして
scrape_configファイルを生成・コピーし、credentialsとtargetsのリストをメモします。Prometheusへの統合
Prometheusサービスで指定された監視ディレクトリ内にあるPrometheusの設定ファイルを見つけます。例:
/etc/prometheus/prometheus.yml。Prometheusの設定ファイル内で、scrape_configセクションを見つけ、手順1で取得した
scrape_configファイルの内容をPrometheusの設定ファイルにコピーします。Prometheusサービスで、Status > Targetsを確認し、新しい
scrape_configファイルが読み込まれていることを確認します。効果がない場合は、Prometheusサービスを再起動する必要がある可能性があります。Grafanaによるメトリクスの可視化
GrafanaダッシュボードのJSONファイルをダウンロードします。
このJSONファイルをGrafana GUIにインポートします。
(オプション)パネルの追加または削除、データソースの変更、表示オプションの調整など、必要に応じてダッシュボードをカスタマイズします。詳細については、Grafana公式ドキュメントをご参照ください。