Oracleモードのテナントは、AUDIT/NOAUDIT コマンドを使用してステートメントレベルおよびオブジェクトレベルの監査ルールを設定します。監査ログの暗号化はDDL設定ではなく、パラメータ audit_log_encryption と以下に説明する監査関数を組み合わせて設定する必要があります。関数の意味はMySQLモードと一致しており、Oracleモードで呼び出す際は FROM DUAL の使用を推奨します。
機能の適用範囲
この内容はOceanBaseデータベースEnterprise Editionにのみ適用されます。OceanBaseデータベースCommunity Editionは、現在監査機能をサポートしていません。
監査関数
OceanBaseデータベースOracleモードの現在のバージョンでサポートされている監査関数は以下の表のとおりです。
関数名 |
説明 |
|---|---|
| AUDIT_LOG_ENCRYPTION_PASSWORD_SET | 現在書き込まれている監査ログのアーカイブをトリガーし、新しい暗号化キーを生成します。この関数はV4.4.2 BP2バージョンからサポートされています。 |
| AUDIT_LOG_ENCRYPTION_PASSWORD_GET | アーカイブファイル名の pwd_id に基づいて、対応するアーカイブログファイルの暗号化パスワード(またはキーマテリアル)を返します。この関数はV4.4.2 BP2バージョンからサポートされています。 |
使用上の制限と注意事項
関数は、
SELECTステートメントの出力列(つまり select item)として直接かつ一意に指定する必要があり、親式(parent expr)の制限はありません。関数はサブクエリ内に記述できません。
この関数群を使用するには
SUPER権限が必要です。