説明
この関数は、監査ログの暗号化が有効な場合に、現在書き込み中の監査ログファイルをアーカイブし、新しい暗号化キーを生成するために使用されます。その後、新しく生成されたアーカイブファイルは新しいキーで暗号化されます。典型的な用途はキーローテーションやセキュリティポリシーの変更に伴うものです。
機能の適用範囲
この内容はOceanBaseデータベースEnterprise Editionにのみ適用されます。OceanBaseデータベースCommunity Editionは、現在監査機能をサポートしていません。
説明
この関数はV4.4.2 BP2バージョンからサポートされています。
構文
AUDIT_LOG_ENCRYPTION_PASSWORD_SET();
権限要件
この関数を使用するにはSUPER権限が必要です。
説明
パラメータの説明
この関数にはパラメータはありません。
使用上の制限
- 他の監査関数と同様に、
SELECTステートメントの出力列として直接かつ一意に指定する必要があり、サブクエリ内では使用できません。詳細については、監査関数の概要の使用上の制限と注意事項を参照してください。 - この関数は、監査レコードをディスクファイルに書き込むシナリオ(
audit_trailがLOGの場合)にのみ適用されます。
戻り値
関数に入力パラメータはなく、出力は文字列型です。
- 操作が正常に実行された場合、関数は
OKを返します。 - 操作が失敗した場合、
SELECTステートメント自体は成功する可能性がありますが、関数の出力結果はエラーメッセージとなります。
例
ローテーションキーを生成し、現在の監査ログをアーカイブします。
SELECT AUDIT_LOG_ENCRYPTION_PASSWORD_SET() FROM DUAL;
戻り値は次のとおりです:
+-----------------------------------------+
| AUDIT_LOG_ENCRYPTION_PASSWORD_SET() |
+-----------------------------------------+
| OK |
+-----------------------------------------+
1 row in set