説明
この構成パラメータは、V3.1.4バージョンから導入されました。
機能の概要
シェアードナッシング(Shared-Nothing、SN)モードでは、パラメータ
datafile_nextはディスクファイルの自動拡張の増分サイズを設定します。シェアードストレージ(Shared-Storage、SS)モードでは、パラメータ
datafile_nextの値は意味をなさず、変更は可能ですが、変更は反映されません。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
この構成パラメータは
sysテナントのみが変更でき、ユーザーテナントでは変更できません。
プロパティの説明
プロパティ |
説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Capacity |
| デフォルト値 | 0 |
| 値の範囲 | [0M, +∞) |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SETステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
SNモードでは、datafile_next のデフォルト値は0で、増分サイズの自動増加は無効になっています。自動増加を有効にするには、新しい値を設定する必要があります。
datafile_nextを1GB未満に設定した場合、値はmin(1GB, datafile_maxsize * 10%)となります。datafile_nextを1GB以上に設定した場合、値はmin(datafile_next, ディスクの空き容量)となります。
設定例
SNモードで、ディスクファイルの自動拡張の増分サイズを10GBに設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET datafile_next = '10G';