説明
この構成パラメータは、V2.2.50バージョンから導入されました。
機能の概要
シェアードナッシング(Shared-Nothing、SN)モードでは、構成パラメータ
datafile_disk_percentageは、データファイルがその配置されているディスクの総容量に占める割合を設定します(data_dirが配置されるディスクは、OceanBaseデータベースシステムによってデータ保存用に初期化されます)。シェアードストレージ(Shared-Storage、SS)モードでは、構成パラメータ
datafile_disk_percentageは、ローカルで利用可能なキャッシュ領域がディスクの総容量に占める割合を設定します。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
この構成パラメータは
sysテナントのみが変更でき、ユーザーテナントでは変更できません。
プロパティの説明
プロパティ |
説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Int |
| デフォルト値 | 0
説明V4.0.0以降、デフォルト値は90から0に調整されました。 |
| 値の範囲 | [0,99]
説明V4.0.0以降、値の範囲が[5,99]から[0,99]に調整されました。 |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SETステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
この構成パラメータの値が0の場合、システムはログとデータが同じディスクを共有するかどうかに基づいて、データファイル(SNモード)またはローカルキャッシュ領域(SSモード)がその配置されているディスクの総容量に占める割合を自動的に計算します:
- 共有の場合、データファイルまたはローカルキャッシュ領域がその配置されているディスクの総容量に占める割合は60%です。
- 専有の場合、データファイルまたはローカルキャッシュ領域がその配置されているディスクの総容量に占める割合は90%です。
この構成パラメータと
datafile_sizeを同時に設定した場合、datafile_sizeで設定された値が優先されます。datafile_sizeの詳細については、datafile_sizeを参照してください。
設定例
SNモードで、データファイルがその配置されているディスクの総容量の90%を占めるように設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET datafile_disk_percentage=90;