説明
ALTER SYSTEM CANCEL VALIDATE ステートメントは、実行中のバックアップ検証タスクをキャンセルするために使用します。
使用制限
V4.4.2バージョンでは、V4.4.2 BP2バージョンから ALTER SYSTEM CANCEL VALIDATE ステートメントがサポートされています。
権限要件
sys テナントの root ユーザー(root@sys)または各テナントの管理者ユーザーが実行する必要があります。具体的には:
- MySQLモードのデフォルト管理者ユーザーは
rootユーザーです。 - Oracleモードのデフォルト管理者ユーザーは
SYSユーザーです。
構文
ALTER SYSTEM CANCEL VALIDATE BACKUP [TENANT = mysql_tenant];
パラメータ説明
パラメータ |
説明 |
|---|---|
| TENANT | システムテナントが検証タスクのキャンセル対象となるユーザーテナントを指定します。このパラメータはシステムテナントのみが指定できます。システムテナント内で特定のユーザーテナントを指定しない場合、デフォルトでクラスタ内のすべてのユーザーテナントで実行中の検証タスクをキャンセルします。 |
例
システムテナントがユーザーテナントが実行中のバックアップ検証タスクをキャンセルします。
システムテナントがすべてのユーザーテナントのバックアップ検証タスクをキャンセルします。
obclient(root@sys)[(none)]> ALTER SYSTEM CANCEL VALIDATE BACKUP;システムテナントが指定ユーザーテナント
mysqltenantのバックアップ検証タスクをキャンセルします。obclient(root@sys)[(none)]> ALTER SYSTEM CANCEL VALIDATE BACKUP TENANT = mysqltenant;
ユーザーテナントが自身のテナントで実行中のバックアップ検証タスクをキャンセルします。
obclient> ALTER SYSTEM CANCEL VALIDATE BACKUP;