OceanBaseデータベースV4.0以前のバージョンでは、オプティマイザーの2段階アーキテクチャにより、分散計画で結合アルゴリズムを誤って選択する問題が一般的でした。ほとんどのシナリオでは、Nested Loops JoinやMerge Joinが誤って選択されていました。このようなスローSQL問題が発生した場合、DBAは手動でオプティマイザーを制御し、Hash Joinアルゴリズムを選択させる必要がありました(ほとんどのシナリオでは、この方法でスローSQL問題を解決できます)。
また、統計情報が正確でないため、ベーステーブルの行数推定が大幅に過小評価され、オプティマイザーがNested Loops Joinを最適な結合アルゴリズムだと誤って判断するケースもあります。実際には、ドライブテーブルのデータ量が非常に多いため、計画の実行が非常に遅くなります。この場合も、DBAは手動でオプティマイザーを制御し、他の結合アルゴリズムを選択させるか、結合の順序を変更する必要があります。通常は、Hash Joinアルゴリズムの使用を制御することで解決できます。