説明
このステートメントは、ロールを作成するために使用します。データベース権限の管理にロールを利用できます。
ロールに権限を追加し、そのロールをユーザーに付与することができます。ユーザーはそのロールを有効化して、ロールが付与した権限を行使できます。
構文
CREATE [WITH HINT] ROLE role_name
[ NOT IDENTIFIED
| IDENTIFIED { BY password | BY VALUES password }
]
パラメータの説明
パラメータ |
説明 |
|---|---|
| WITH HINT | オプションです。クエリオプティマイザーが使用するヒント情報を指定します。 |
| role_name | 作成するロールの名前を指定します。 |
| NOT IDENTIFIED | 作成するロールを有効にする際に、いかなる検証方法も使用しないことを指定します。 |
| IDENTIFIED BY | ロールを有効にするためのパスワードを設定します。このロールを付与されたユーザーは、SET ROLE ステートメントを使用してロールを有効にするには、パスワードを指定する必要があります。 |
| IDENTIFIED BY VALUES | ロールの暗号化パスワードを指定します。IDENTIFIED BY と同様ですが、パスワードは既に暗号化された文字列です。 |
説明
NOT IDENTIFIED 句と IDENTIFIED 句を省略した場合、ロールはデフォルトで NOT IDENTIFIED となります。
例
ロール
role1を作成します。obclient> CREATE ROLE role1;ロール
role2を作成し、パスワードを**1***と指定します。obclient> CREATE ROLE role2 IDENTIFIED BY "**1***";