説明
このステートメントは、シノニムを削除するために使用します。
構文
DROP [PUBLIC] SYNONYM [schema_name.]synonym_name [FORCE]
注意
シノニムを削除する際には、以下の権限が必要です:
- プライベートシノニムを削除する場合:
- 削除対象の
SYNONYMが対応する Schema 内に存在すること。 DROP ANY SYNONYM権限が付与されていること。
- 削除対象の
- パブリックシノニムを削除する場合:
PUBLICキーワードを指定する必要があり、schemaを指定することはできません。DROP PUBLIC SYNONYM権限が付与されていること。
パラメータ説明
パラメータ |
説明 |
|---|---|
| PUBLIC | PUBLIC を指定してパブリックシノニムを削除します。PUBLIC を指定しない場合、プライベートシノニムを削除します。 |
| schema | シノニムが存在する Schema を指定します。schema. を省略した場合、デフォルトでシノニムは自身のモードに存在します。PUBLIC を指定した場合、シノニムに対して schema を指定する必要はありません。 |
| synonym_name | synonym_name はシノニム名を表します。 |
| FORCE | FORCE を指定すると、依存テーブルやユーザー定義型を持つシノニムを削除できます。 |
例
プライベートシノニムを作成し、削除します。
-- テーブルの作成 obclient> CREATE TABLE employees ( emp_id NUMBER PRIMARY KEY, emp_name VARCHAR2(50) ); -- プライベートシノニムの作成と削除 obclient> CREATE SYNONYM syn1 FOR employees; obclient> DROP SYNONYM syn1;PUBLICシノニムの作成と削除。-- テーブルの作成 obclient> CREATE TABLE departments ( dept_id NUMBER PRIMARY KEY, dept_name VARCHAR2(50) ); -- パブリックシノニムの作成と削除 obclient> CREATE PUBLIC SYNONYM syn2 FOR departments; obclient> DROP PUBLIC SYNONYM syn2;