浮動小数点条件(Floating-Point Condition)を使用すると、式が無限大または定義されていない結果(数値またはNaNではない)の演算であるかどうかを判断できます。
浮動小数点条件の構文は次のとおりです:
expr IS [ NOT ] { NAN | INFINITE }
{ NAN | INFINITE } の2種類の形式の浮動小数点条件において、expr は数値データ型、または暗黙的に数値データ型へ変換可能な任意のデータ型に解析されなければなりません。
浮動小数点条件の詳細は以下の表のとおりです。
条件タイプ |
演算 |
例 |
|---|---|---|
| IS [NOT] NAN | NOT を指定しない場合、expr が特別値 NaN の場合は TRUE を返します。NOT を指定した場合、expr が特別値 NaN 以外の場合は TRUE を返します。 |
SELECT COUNT(*) FROM emp WHERE comm_pct IS NOT NAN; |
| IS [NOT] INFINITE | NOT を指定しない場合、expr が特別値 +INF または -INF の場合は TRUE を返します。NOT を指定した場合、expr が +INF でも -INF でもない場合は TRUE を返します。 |
SELECT last_name FROM emp WHERE salary IS NOT INFINITE; |