説明
機能の調整により、この構成パラメータはV4.4.1バージョン以降廃止されました。この構成パラメータを確認および変更することは可能ですが、設定は反映されません。
機能の概要
ob_ssl_invited_common_namesは、現在のテナントで実行されているアプリケーションの身元リストを記録するために使用されます。この身元は、SSL相互認証におけるクライアント側証書のsubject内のcnフィールド(common name)から取得されます。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
sysテナントとユーザーテナントはこの構成パラメータを変更できません。
プロパティの説明
プロパティ |
説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | String |
| デフォルト値 | NONE |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SETステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
ユーザーがサーバーにログインした際のパスワード検証が完了した後、以下の3つの条件をすべて満たす場合には、ログインを制限します:
- クライアント側でSSLが有効になっており、クライアント側のCA、証書、または秘密鍵が相互認証で使用されていること。
- サーバー側でアプリケーションのホワイトリストが設定されており、ホワイトリストが空ではないこと。
- クライアント証書のsubjectの
cnフィールドがホワイトリストに含まれていないこと。
上記の3つの条件のいずれか一つでも満たされない場合、ホワイトリストのチェックは無効となり、チェックは無視されます。
設定例
クライアント証書のCNフィールドの値をALIPAYに設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET ob_ssl_invited_common_names = 'ALIPAY';