説明
- V4.3.x系では、このパラメータはV4.3.1バージョンから導入されました。
- V4.2.x系では、このパラメータはV4.2.3バージョンから導入されました。
機能の概要
data_disk_write_limit_percentageは、データディスクの書き込み制限の割合を設定します。データディスクの使用量が設定された制限割合に近づくと、システムは業務リクエストの書き込み操作を制限し、データディスクの空き容量が枯渇するのを防ぎます。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
この構成パラメータは
sysテナントのみが変更でき、ユーザーテナントでは変更できません。
プロパティの説明
プロパティ |
説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Int |
| デフォルト値 | 0、無効を表します。 |
| 値の範囲 | [0, 100) |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SETステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
この構成パラメータは、データディスクが満杯になった場合に書き込みを停止し、問題を早期に発見するために使用されます。問題が発見された場合は、テーブルを削除することで緊急に容量を解放できます。そうしないと、クラスタの復旧が困難になる可能性があります。
設定時の値は、data_disk_usage_limit_percentage以上である必要があります。
**この構成パラメータの推奨値は、(1 - memstore_limit_size/data_disk_size) * 100%**です。ここで、
- memstore_limit_size:
テナント memory_size * memstore_limit_percentageを表します。 - data_disk_size:ユーザーが設定したデータディスクのサイズを表します。
- memstore_limit_size:
設定例
データディスクの書き込み制限割合を90に設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET data_disk_write_limit_percentage=90;