説明
この変数はV4.2.0バージョンから導入されました。
機能の概要
parallel_degree_limitは、Auto DOP戦略を使用する際に、オプティマイザーが選択する並列度の上限値を設定します。
権限要件
クエリ変数
グローバルレベル
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW VARIABLESステートメント、またはSYS.TENANT_VIRTUAL_GLOBAL_VARIABLEビュー(Oracleモード)およびinformation_schema.GLOBAL_VARIABLESビュー(MySQLモード)を使用してグローバルシステム変数の値を確認できます。セッションレベル
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW VARIABLESステートメント、またはSYS.TENANT_VIRTUAL_SESSION_VARIABLEビュー(Oracleモード)およびinformation_schema.SESSION_VARIABLESビュー(MySQLモード)を使用してセッションシステム変数の値を確認できます。
変数の変更
グローバル有効
sysテナントはグローバルシステム変数の値を直接変更できます。MySQLユーザーテナントは
SUPERまたはALTER SYSTEM権限を持っている必要があります。Oracleユーザーテナントは
ALTER SYSTEM権限を持っている必要があります。
セッション有効
sysテナントとすべてのユーザーテナントは、自身のテナントに属するセッションシステム変数の値を直接変更できます。
プロパティの説明
プロパティ |
説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Uint |
| デフォルト値 | 0
説明0は並列度を制限しないことを表します。 |
| 値の範囲 | [0, 9223372036854775807]、単位は並列度 |
| 適用範囲 |
|
| 変更は可能か | はい。SETステートメントを使用して変更できます。 |
設定例
Auto DOP戦略を使用する場合、オプティマイザーが選択する並列度の上限値を256に設定します。
Global適用
obclient> SET GLOBAL parallel_degree_limit=256;Session適用
obclient> SET parallel_degree_limit=256;