条件判断式におけるNULL値は論理判断として使用され、判断結果はいずれの行も返さない、すなわちUNKNOWNとなります。
条件判断式には = NULL、!= NULL、NULL =、NULL != が含まれます。
OceanBaseデータベースでは、NULL値をテストするには比較演算子 IS NULL を使用し、結果は TRUE または FALSE を返します。しかし、条件判断式におけるNULL値の判断結果 UNKNOWN は FALSE とは異なります。NOT FALSE の判断結果は TRUE となり、NOT UNKNOWN の判断結果は依然として UNKNOWN です。
以下の表の例は、A値に基づいて判断した条件判断式の結果を示しています。
条件 |
A値 |
結果 |
|---|---|---|
| A = NULL | 10 | UNKNOWN |
| A != NULL | 10 | UNKNOWN |
| A = NULL | NULL | UNKNOWN |
| A != NULL | NULL | UNKNOWN |
| A = 10 | NULL | UNKNOWN |
| A != 10 | NULL | UNKNOWN |
説明
SELECT ステートメントの WHERE 句で、判断結果が UNKNOWN となる条件を使用した場合、そのクエリはいずれの行も返しません。