説明
この構成パラメータは、V4.4.1バージョンから導入されました。
機能の概要
enable_database_sharding_none構成パラメータは、データベース作成時にユーザーテーブルの自動集約(テーブルグループへの自動バインド)を有効にするかどうかを制御するスイッチです。
適用対象
この構成パラメータは、OceanBaseデータベースのMySQLモードでのみ適用されます。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
sysテナントとユーザーテナントはこの構成パラメータを変更できます。
プロパティの説明
プロパティ |
説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Bool |
| デフォルト値 | False |
| 値の範囲 |
|
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SETステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
構成パラメータ
enable_database_sharding_noneの値をFalseからTrueに設定する場合:- 新規に作成されるデータベースでは、デフォルトで
SHARDING = 'NONE'のテーブルグループがバインドされ、そのデータベース内のすべてのユーザーテーブルは同じログストリームにバインドされます。 - 既に作成されたデータベースには影響しません。
- 新規に作成されるデータベースでは、デフォルトで
構成パラメータ
enable_database_sharding_noneの値をTrueからFalseに設定する場合:- 既存のデータベースには変更を加えません。
設定例
データベース作成時にユーザーテーブルの自動集約を有効にします。
obclient> ALTER SYSTEM SET enable_database_sharding_none = True;