説明
この構成パラメータは、V4.4.2バージョンから導入されました。
機能の概要
syslog_sync_size_thresholdは、syslogディスク同期をトリガーする累積データ量のしきい値を制御します。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
この構成パラメータは
sysテナントのみが変更でき、ユーザーテナントでは変更できません。
プロパティの説明
プロパティ |
説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Capacity |
| デフォルト値 | 0M、この同期メカニズムを無効にすることを示します。 |
| 値の範囲 | [0M, +∞) |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SETステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
syslogに書き込まれる累積データ量が特定のしきい値を超えると、自発的にディスクへのフラッシュがトリガーされ、I/O負荷を早期に分散させることで、後続の一括フラッシュによる負荷集中を回避します。これにより、ディスクへの書き込み負荷をよりスムーズに分散し、瞬間的な高I/Oによる業務への影響を防ぐことができます。
設定例
syslogディスク同期をトリガーする累積データ量のしきい値を128KBに設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET syslog_sync_size_threshold = '128K';