説明
この構成パラメータは、V2.2.50バージョンから導入されました。
機能の概要
enable_sys_unit_standaloneは、システムテナントのUnitがノードを専有するかどうかを設定します。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
この構成パラメータは
sysテナントのみが変更でき、ユーザーテナントでは変更できません。
プロパティの説明
プロパティ |
説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Bool |
| デフォルト値 | False |
| 値の範囲 |
|
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SETステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
この構成パラメータをTrueに設定すると、以下の影響が発生します:
リソースプールの作成時やリソースプール数の増加時には、システムテナントのUnitを考慮する必要があります。つまり、通常のテナントのUnitとシステムテナントのUnitを同一のServerにデプロイすることはできません。
システムは、システムテナントのUnitと同一サーバー上にある他のUnitを移行します。
Serverを永久にオフラインにしたり削除したりする際、システムはまずシステムテナントのUnitを移行し、その後他のテナントのUnitを移行します。また、他のテナントのUnitはシステムテナントのUnitと同一サーバー上に存在することはできません。
Tenant groupsのバランス調整時、システムはシステムテナントUnitが配置されているServerをTenant groupsの利用可能なマシンから除外します。つまり、Tenant groupsのUnitはシステムテナントUnitが配置されているServer以外のServerに分散配置されます。
設定例
システムテナントのUnitがノードを専有することを許可しないように設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET enable_sys_unit_standalone = False;