説明
この構成パラメータは、V4.3.3バージョンから導入されました。
機能の概要
ob_encoding_granularityは、単一のマイクロブロックのエンコーディングにおける行数の上限を設定します。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
sysテナントとユーザーテナントはこの構成パラメータを変更できます。
プロパティの説明
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Int |
| デフォルト値 | 65536 |
| 値の範囲 | [8192, 1048576] |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SET ステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
AP業務において少数の更新が発生する場合、マイクロブロックの行数が多すぎるためスキップインデックスによる高速なフィルタリングが困難になったり、マイクロブロックの再利用が難しくなってコンパクション性能が低下したりすると、このパラメータを適切に小さくすることでパフォーマンスを向上させることができます。
設定例
単一のマイクロブロックのエンコーディングにおける行数の上限を8192行に設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET ob_encoding_granularity=8192;