説明
この構成パラメータは、V4.0.0バージョンから導入されました。
機能の概要
enable_asan_for_memory_contextは、ob_asanを有効にする際に、MemoryContextのアロケータとしてObAsanAllocatorを使用するかどうかを指定します(デフォルトはObAllocatorです)。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
この構成パラメータは
sysテナントのみが変更でき、ユーザーテナントでは変更できません。
プロパティの説明
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Bool |
| デフォルト値 | False |
| 値の範囲 | |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SET ステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
設定例
ob_asanを有効にする際、MemoryContextのアロケータとしてObAsanAllocatorを使用することを指定しません。
obclient> ALTER SYSTEM SET enable_asan_for_memory_context = False;