説明
この構成パラメータは、V2.2.77バージョンから導入されました。
機能の概要
data_storage_warning_tolerance_timeは、データディスクの状態をWARNINGに設定する許容時間を制御します。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
この構成パラメータは
sysテナントのみが変更でき、ユーザーテナントでは変更できません。
プロパティの説明
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Time |
| デフォルト値 | 5s
説明この構成パラメータは、V4.0.0バージョン以降、デフォルト値が30sから5sに変更されました。 |
| 値の範囲 | [1s, 300s]
説明この構成パラメータは、V4.0.0バージョン以降、値の範囲が[10s, 300s]から[1s, 300s]に変更されました。 |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SETステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
予期しないI/O失敗が発生した場合、OceanBaseデータベースのI/Oマネージャーは検出スレッドを通じてデータディスクの状態を検出しようとします。この構成パラメータで指定された時間を超えても、検出スレッドはそのマシンのデータディスクの状態が依然として正常に戻っていないことを確認すると、データディスクの状態をWARNINGに設定します。この状態は、プライマリサーバーの切り替えなどのイベントをトリガーして、業務リクエストを正常に処理します。
設定例
データディスクの状態をWARNINGに設定する許容時間を20秒に設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET data_storage_warning_tolerance_time = 20s;