説明
この構成パラメータは、V2.2.77バージョンから導入されました。
機能の概要
data_storage_error_tolerance_timeは、データディスクの状態をERRORに設定する許容時間を制御します。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
この構成パラメータは
sysテナントのみが変更でき、ユーザーテナントでは変更できません。
プロパティの説明
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Time |
| デフォルト値 | 300s |
| 値の範囲 | [10s, 7200s] |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SET ステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
予期しないI/O失敗が発生した場合、OceanBaseデータベースのI/Oマネージャーは検出スレッドを通じてデータディスクの状態を検出しようとします。この構成パラメータで設定された時間を超えても、検出スレッドはそのマシンのデータディスクの状態が依然として正常に戻っていないことを検出した場合、そのデータディスクの状態をERRORに設定します。この状態は、ノードへのリクエスト送信の失敗を防ぐために停止などのイベントをトリガーします。
設定例
データディスクの状態をERRORに設定する許容時間を300秒に設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET data_storage_error_tolerance_time = 300s;