説明
この変数は、V4.3.5 BP2バージョンから導入されました。
機能の概要
ob_sparse_drop_ratio_searchは、疎ベクトルのクエリ処理において、クエリベクトル内の最小の一部の次元値を0に設定することで、次元数を削減し、クエリの高速化を実現します。
適用対象
この変数は、OceanBaseデータベースのMySQLモードにのみ適用されます。
権限要件
クエリ変数
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW VARIABLESステートメント、またはinformation_schema.SESSION_VARIABLESビューを使用して、Sessionシステム変数の値を確認できます。
変数の変更
sysテナントとすべてのMySQLユーザーテナントは、直接このテナントのSessionシステム変数の値を変更できます。
プロパティの説明
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Uint |
| デフォルト値 | 0 |
| 値の範囲 | [0,100] |
| 有効範囲 | Session |
| 変更は可能か | はい。SETステートメントを使用して変更できます。 |
設定例
疎ベクトルのクエリ処理において、クエリベクトル内の最小の30%の次元値を0に設定します。
obclient> SET ob_sparse_drop_ratio_search = 30;