説明
この変数はV2.2.77バージョンから導入されました。
機能の概要
tracefile_identifierは、ログに指定した内容を追加し、行のイテレーション追跡ログのフィルタリングを容易にするために使用されます。
権限要件
変数の確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW VARIABLESステートメント、またはSYS.TENANT_VIRTUAL_SESSION_VARIABLEビュー(Oracleモード)およびinformation_schema.SESSION_VARIABLESビュー(MySQLモード)を使用してセッションシステム変数の値を確認できます。変数の変更
sysテナントとすべてのユーザーテナントは、直接自テナントのセッションシステム変数の値を変更できます。
プロパティの説明
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Varchar |
| デフォルト値 | 空文字列 |
| 適用範囲 | Session |
| 変更は可能か | はい。SET ステートメントを使用して変更できます。 |
使用方法
TRACING、STATの2つのHINTを使用することで、演算子実行時に各行の内容を出力するようエグゼキュータに指示できます。これらの内容を検索しやすくするために、tracefile_identifierを使用して文字列を指定できます。例えば、XXXYYYZZZ、MY_TRACEなどの文字列を指定すると、行の内容と一緒にログに出力され、検索が容易になります。
設定例
MY_TRACE文字列を指定して、行の内容と一緒にログに出力し、後続の検索を容易にします。
obclient> SET tracefile_identifier = 'MY_TRACE';