説明
この構成パラメータは、V4.1.0バージョンからテナントレベルに調整されました。
機能の概要
cpu_quota_concurrencyは、テナントの各CPUクォータで許可される最大アクティブスレッド数を設定します。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
sysテナントとユーザーテナントはこの構成パラメータを変更できます。
プロパティの説明
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | DOUBLE |
| デフォルト値 | 4 |
| 値の範囲 | [1, 20]
説明この構成パラメータは、V4.2.0バージョン以降で値の範囲が[1, 10]から[1, 20]に変更されました。 |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SETステートメントを使用して変更できます。
注意この構成パラメータの変更は避けることを推奨します。値を小さくするとパフォーマンスに影響を与えたり、安定性リスクを引き起こしたりする可能性があります。また、値を大きくするとメモリ使用量が増加し、CPU負荷が高くなるリスクもあります。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
テナントで同時に処理できるスレッド数は、cpu_quota_concurrencyとworkers_per_cpu_quotaの2つの構成パラメータによって制御され、設定時にはworkers_per_cpu_quota > cpu_quota_concurrencyを満たす必要があります。ここで:
workers_per_cpu_quotaは、テナントが各CPU上で割り当てることができる最大ワーカースレッド数を表します。workers_per_cpu_quotaの詳細については、workers_per_cpu_quotaを参照してください。cpu_quota_concurrencyは、テナントの各CPUクォータで許可される最大アクティブスレッド数、つまり並列数を表します。
設定例
テナントの各CPUクォータで許可される最大アクティブスレッド数を4に設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET cpu_quota_concurrency=4;