説明
この構成パラメータは、V1.4バージョンから導入されました。
機能の概要
workers_per_cpu_quotaは、テナントが各CPUに割り当てることができる最大ワーカースレッド数を設定します。
権限要件
パラメータの確認
sysテナントとすべてのユーザーテナントはSHOW PARAMETERSステートメント、またはGV$OB_PARAMETERSビューを使用してこのパラメータを確認できます。パラメータの変更
この構成パラメータは
sysテナントのみが変更でき、ユーザーテナントでは変更できません。
プロパティの説明
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータタイプ | Int |
| デフォルト値 | 10 |
| 値の範囲 | [2, 20] |
| 変更は可能か | はい。ALTER SYSTEM SET ステートメントを使用して変更できます。 |
| OBServerノードの再起動が必要か | 不要です。設定は即時に反映されます。 |
使用方法
テナントで同時に処理できるスレッド数は、cpu_quota_concurrencyとworkers_per_cpu_quotaの2つの構成パラメータによって制御され、設定時にはworkers_per_cpu_quota > cpu_quota_concurrencyを満たす必要があります。
そのうち:
workers_per_cpu_quotaは、テナントが各CPUに割り当てることができる最大ワーカースレッド数を表します。cpu_quota_concurrencyは、テナントの各CPUクォータで許可される最大アクティブスレッド数、つまり並列数を表します。
設定例
テナントが各CPUに割り当てることができる最大ワーカースレッド数を10に設定します。
obclient> ALTER SYSTEM SET workers_per_cpu_quota = 10;