説明
このビューはV4.2.0バージョンから導入されました。
機能の概要
テナントのGTSサービスのGTS/STS値を表示します。
データベースによって以下のように区別されます:
- プライマリデータベースの場合、現在割り当てられているGTS値が表示されます。
- スタンバイデータベースの場合、現在読み取り可能な時刻(STS)値が表示されます。
テナントによって以下のように区別されます:
- システムテナントでは、すべてのテナントのクロックを確認できます。
- ユーザーテナントでは、自身のテナントのクロックのみを確認できます。
フィールドの説明
| フィールド | タイプ | NULLか | 説明 |
|---|---|---|---|
| TENANT_ID | NUMBER(38) | NO | テナントID
|
| TS_TYPE | VARCHAR2(100) | NO | クロックソースタイプ
|
| TS_VALUE | NUMBER(38) | NO | メモリに格納されている現在のクロック |
| SVR_IP | VARCHAR2(46) | NO | クロックサービスが属するノードのアドレス |
| SVR_PORT | NUMBER(38) | NO | クロックサービスが属するノードのポート番号 |
クエリ例
ユーザーテナントで、自身のテナントのGTS/STS、クロックサービスが存在するノード情報、およびクロックソースの種類を確認します。
obclient [SYS]> SELECT * FROM SYS.V$OB_TIMESTAMP_SERVICE;
クエリ結果は次のとおりです:
+-----------+---------+---------------------+----------------+----------+
| TENANT_ID | TS_TYPE | TS_VALUE | SVR_IP | SVR_PORT |
+-----------+---------+---------------------+----------------+----------+
| 1004 | GTS | 1742974578234478001 | 11.xxx.xxx.xxx | 28825 |
+-----------+---------+---------------------+----------------+----------+
1 row in set