RESTORE_SCHEMA_STATS プロシージャは、指定された時点のユーザーレベルの履歴統計情報を復元するために使用されます。
適用対象
この内容はOceanBaseデータベースEnterprise Editionにのみ適用されます。OceanBaseデータベースCommunity EditionはMySQLモードのみを提供します。
構文
DBMS_STATS.RESTORE_SCHEMA_STATS(
ownname VARCHAR2,
as_of_timestamp TIMESTAMP WITH TIME ZONE,
force BOOLEAN DEFAULT FALSE,
no_invalidate BOOLEAN DEFAULT FALSE);
パラメータの説明
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| ownname | ユーザー名。ユーザー名を NULL に設定すると、現在ログインしているユーザー名がデフォルトで使用されます。 |
| as_of_timestamp | 復旧時刻を指定します。 |
| force | ロックを無視して強制的に復旧します。デフォルトは FALSE です。 |
| no_invalidate | 統計情報収集時にPlan Cacheをフラッシュするかどうか。TRUE に設定すると、統計情報収集時にPlan Cacheをフラッシュしません。 |
異常時の対応
| エラーコード | 説明 |
|---|---|
| OBE-20000 | 対象が存在しないか、権限が不足しています。 |
| OBE-20001 | 無効または矛盾する値です。 |
| OBE-20006 | 統計情報を復元できず、統計履歴情報が利用できません。 |
使用方法
このプロシージャを呼び出すには、テーブルの所有者である必要があります。SYS が所有するオブジェクトについては、テーブルの所有者または SYSDBA 権限を持っている必要があります。
例
hr の特定の時点の統計情報を復元するように指定します。
obclient> CALL DBMS_STATS.RESTORE_SCHEMA_STATS ('hr', TO_TIMESTAMP('2021-09-26 19:02:12.675729', 'YYYY-MM-DD HH24:MI:SS.FF'));
Query OK, 0 rows affected