MySQLテナントでは、一部のOracleデータベース関連ビューが互換性を持ちます。
保存場所
Oracle互換ビューは、MySQLテナントおよびシステムテナントに移植された場合、OceanBaseデータベース内に配置され、MySQLテナント(SYSテナントを含む)からのみアクセス可能です。
ビューの特徴
MySQLテナントへのOracleビューの移植は、Oracle標準ビューと以下の共通点と相違点があります。
共通点:
- ビュー名は、Oracleビューの
DBA_*ビューと同名です。 - 列名および実装は、Oracleビューの
DBA_*ビューと一致しています。
- ビュー名は、Oracleビューの
相違点:
同名ビューの列の意味が異なります。Oracle標準ビューでは、
OWNER列はUSERを表し、CON_ID列はcontainer_idを表します。しかし、MySQLテナントではそれぞれDatabase、tenant_idを表します。
ビューの区別
移植後のビューには、データデータ・ディクショナリ・ビューと動的性能ビューが含まれます。
- データデータ・ディクショナリ・ビュー:
oceanbase.DBA_*をプレフィックスとし、現在のテナントの一部のデータベースオブジェクトに関する情報を取得するために使用できます。 - 動的性能ビュー:
oceanbase.V$*、oceanbase.GV$*をプレフィックスとし、各oceanbase.V$*ビューにはほぼ対応するoceanbase.GV$*ビューが存在します。OceanBaseクラスタでは、oceanbase.GV$*ビューを照会すると、条件に一致するすべてのoceanbase.V$*ビュー情報が返されます。