OceanBaseデータベースでは、テーブル内の各列にはデータ型が設定されており、それぞれのデータ型には独自のストレージ形式、制約、値の範囲が対応しています。この章では、最も一般的に使用されるOceanBaseデータベースの組み込みデータ型について説明します。
OceanBaseデータベースはいくつかの組み込みデータ型を提供しており、その中でも特によく使用されるのは以下の5種類です:
文字列データ型
数値データ型
日付時刻データ型
Rowidデータ型
マルチモーダルデータ型
- JSONデータ型
- XMLデータ型
- 空間データ型
その他の重要なデータ型には、RAW、BLOBデータ型、集合データ型が含まれます。また、PLでは定数や変数に対してBOOLEAN、参照型、複合型(COLLECTIONおよびRECORD型を含む)、ユーザー定義型など、さらにいくつかのデータ型を指定することができます。
データ型は、データに一連の固定されたプロパティを関連付けます。これらのプロパティにより、OceanBaseデータベースは異なるタイプのデータを区別して扱うことが可能になります。例えば、NUMBER型のデータに対して乗算演算を実行できますが、RAW型のデータに対してはこのような操作を実行できません。
ユーザーがテーブルを作成する際には、そのテーブル内の各列にデータ型を指定する必要があり、その後挿入される各データは指定された型と一致していなければなりません。