復旧操作を実行する前に、復旧対象のテナントに必要なリソースを作成する必要があります。
注意事項
復旧操作を実行する前に、復旧対象のバックアップデータのバージョンを必ず確認してください。通常、現在のバージョン内での復旧に加えて、復旧がサポートする他のバックアップデータバージョンはOceanBaseクラスタのアップグレードパスと一致します。OceanBaseクラスタのアップグレードパスの詳細については、アップグレードの概要を参照してください。現在のバージョンでは、特に以下の点にご注意ください:
V4.2.x系のバックアップデータの復旧は現在サポートされておらず、今後互換性のあるLTSバージョンでV4.2.5のバックアップデータの復旧がサポートされる予定です。
V4.3.0(含む)~V4.3.2(含む)系のバックアップデータの復旧はサポートされていません。
復旧前の準備
rootユーザーでクラスタのsysテナントにログインします。ユニット(リソースユニット)を作成します。
例:
obclient [(none)]> CREATE RESOURCE UNIT box_16c96g MAX_CPU 16, MEMORY_SIZE = '5G', MAX_IOPS 10240, MIN_IOPS=10240;リソースユニットの作成手順と説明については、テナントの作成を参照してください。
リソースプール(Resource Pool)を作成します。
復旧対象のテナントのリソースプールを作成する際は、ソーステナントと同じ構成を維持することを推奨します。つまり、復旧対象のテナントのリソースプールにおける
unit_numの数をソーステナントと同一にすることを推奨します。例:
obclient [(none)]> CREATE RESOURCE POOL restore_pool unit = 'box_16c96g', unit_num = 1, zone_list = ('z1','z2','z3');ソースリソースプールの作成手順と説明については、テナントの作成を参照してください。